活動日誌

決算特別委員会 総括質疑

2015年11月6日

 今日の決算特別委員会の質疑は、総括質疑でいくつかの担当部局にわたる内容などについて質疑が行われました。共産党の質問は子どもの貧困対策について・緊急財政対策で削減、廃止された県の補助金について・公用車の更新について質問しました。

 子どもの貧困対策を全庁的、横断的に取り組む推進会議がすでに作られていることが確認できました。子どもたちへの貧困対策を早急に進めることを求めました。

 財源確保補助金の削減については、県民への影響を聞きましたが、丁寧な説明を行ったと答弁せず。老人クラブ連合から施設訪問支援チームの補助金を復活してほしいと知事に要望がでている。削減や廃止の影響を検証する委員会をつくり、補助金を復活すべきと発言しました。

 県の公用車は、車両台数は665台あり、26年度は、189台更新申請(すべて更新されたの?)交差点を右折しようとハンドルを回すとエンストしてしまう車両があると聞いている。車の不具合によって安全に業務が遂行できないことがあってはならない。財源を確保し公用車の更新がおこなえるようすべき。高知県の監査委員会の公用車の使用及び管理についての報告書には、公務上の必要性、適切な管理、交通安全対策がおこなわれているかを着眼点にしていることを紹介しました。

 今日で質疑は終了し、10日に意見発表(君島議員が担当します)が行われ決算の採決になります。