社会問題

NEW!能登半島地震の教訓を踏まえて 大規模災害と自治体の「備え」を考える

2025年3月20日

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能登で起きた教訓から学ぶことが大切(インフラ崩壊・飢餓状態)すでに日本は災害活動期に入っている。とこれまでの災害現場の経験を積んでいる防災士の吉武さん(党中央委員会自治体局次長)の話しは、説得力があり参考になりました。湘南地区委員会の沼上さんの能登支援の詳しい報告も、現地の状況がよくわかりました。

さらに藤沢市の防災計画の課題は、食料備蓄計画がないことの指摘はそのとおりだと思いました。市はそれぞれが、3日分の備蓄をするよう呼びかけているだけです。自治会の食料備蓄だのみでは到底不十分です。

また防災ウオッチングにとりくむよう提案がありました。避難所まで歩いて気づいたことを行政へ改善を求める。住民目線の改善提言は大事なことですね。

市の防災倉庫に備えてある物品について点検・確認・棚卸がされていないことも明かになり問題です。

今後、防災予算を大幅に増やし、食料・水の備蓄強化、市としてトレーラートイレの購入を行ない、災害から市民の命を守る藤沢市へ提案を続けていきましょう。