介護人材不足で施設入所ができない、訪問介護事業所が倒産・廃業に追い込まれる深刻な事態となっています。
共産党の介護緊急対策は、介護人材不足解消のために、抜本的な賃上げと労働条件の改善を国の責任で進めること、介護職員の賃金を全産業平均並みに引き上げる提案です。
介護報酬の基本報酬を元に戻し、減額分の補償を行なうこと。介護事業所の経営と始業継続への支援を求めています。
さらに介護保険の国庫負担割合を10%に、最終的には50%に引き上げること。給付の充実と利用料・保険料の減免を行ない、自治体の福祉体制を強化して高齢者の人権と尊厳を守ることです。
誰もが安心して介護を受けられる社会へ変えましょう。