活動日誌

当事者と共にくらしをつくり人権を守ること

2024年11月30日

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「どんな障がいがあっても安心して豊かに暮らせる地域を目指して」第6回の集い ~神奈川県「県立障害者支援施設の方向性ビジョン」の問題点と今後の課題~に参加しました。主催はこれからの県立施設を考える会です。

方向性ビジョンの問題点が示され、障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会会長の新井たかねさん、佛教大学社会福祉学部教授の田中智子さんによる現状や課題が語られました。

「当事者目線」の名のもとに見えなくされている問題がある。家族も支援者も対等のパートナーとして、当事者と共に暮しをつくり、人権を守ることが求められている。そのとおりだと思います。

県立施設の地方独立行政法人化は、公的責任を放棄すること。待機者の調査をしてこなかった。新規入所を受付ていないなど障がい者の権利を守る立場にない神奈川の現状を力をあわせて変えていきましょう。