神奈川県自治体学校実行委員会主催の「神奈川自治体学校」に参加しました。
記念講演は、「海から見える地球環境の危険」環境活動家・NPO気候危機ネットワーク代表の武本匡弘さん、
「戦争国家づくりの現段階と地方自治」京都橘大学経済学部教授・京都大学名誉教授の岡田知弘さんでした。
どちらも今の重要な課題についての講演で、「気づき」や「はて」を感じ、その声を上げ行動することの大切さが話されました。
武本さんは、深刻な海の様子や気候正義、気候問題は政治活動と繋がっていることや藤沢の取り組みの様子が語られました。
岡田さんは、住民の基本的人権、生存権、地方自治を主張し行動することの重要性、地域共同活動団体の首長指定条項の危険性が示されました。
地方自治体は、軍事ではなく友好都市との交流など平和外交が中心になるこの言葉に希望を感じました。