国政

物価にあわせ、年金支給額アップ 高齢者が安心してくらせるようにする政治の責任

2024年10月30日

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選挙中、「医療・介護・年金」について社会保障の充実政策を訴えていました。高くて払いきれない国保料の引下げや紙の保険証を残すこと、介護報酬の公費負担増やすことも。

とりわけ女性の年金の深刻な少なさをあげ、底上げについて党の政策を語りました。最低補償年金をつくること、物価高騰にあわせて年金もあげること。さらに年金積立金290兆円は、株への投資はやめ年金給付の維持・拡充に使うことを提案しています。

昨日テレビの番組で女性の低年金問題が特集されていました。今後の年金額を増やすために年金を75才から受けったほうがいいとアドバイスしていましたが、75才まで暮すお金はどうするの?働き続けろと。定年後は自己責任はひどすぎます。

昨日、お母さんの年金が2か月で6万円の方の相談がありました。ひと月3万円でどうやって暮せと?今は病院に入院中、退院後の施設を探していますが特養はいっぱいです。

医療費の負担増や必要な介護サービスが受けられない、低年金で働かなければ食べていけない。これが自公政権の高齢者いじめです。さらに世代間の対立をあおり現役世代に負担を押し付けています。

公的支出を増やして高齢者が、不安になる、希望を失う政治は変えましょう。高齢者の人権や尊厳を守るために共産党は頑張ります。