毎年９月に湘南台小で開催されている湘南台地区総合防災訓練。熱中症警戒アラートが発令されている中で開催されました。とにかく立っているだけで汗が吹き出る状況でした。気候危機が深刻になり酷暑になっている９月の開催は今後、見直す必要があると感じています。
炊き出し訓練、救命講習、マンホールトイレ、消火訓練、煙体験、起震車体験などでした。今回はVRでよりリアルに体験できる起震車でした。炊き出し訓練のご飯はエリンギの炊き込みご飯、新聞紙をねじって火をつけ炊くことができます。何人かの自治会長さんからは、「何十年もずっと同じ内容だよな～」の声。また「今の現状にあう訓練にして、避難体験や避難運営など実践に役立つ内容に」の声も寄せられました。
以前は千人規模の時もありましたが、今回は400人ほどの参加でした。
防災意識を高め、災害に備えることは大切です。是非訓練の時期も見直しを検討し、体験したことがない方に参加してもらう工夫や、訓練内容のリニューアルも必要ではないでしょうか。
