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高齢者の皆さんの熱中症は深刻な健康被害に 予防対策が必要です

2024年6月28日

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(吹きガラス体験で作ったグラスにレモン炭酸水

蒸し暑い日が今後も続きそうです。人間の脳は暑いと判断すると体の皮膚が血流量や汗を増やすようになっているそうです。体内の熱を周囲に逃がそうとするのです。

ところが高齢になると熱を逃がす能力が低くなり、暑いと感じにくい、のどが渇きにくいとなり熱中症にかかりやすいそうです。

*水分補給はこまめにしてのどが渇いていなくても1日コップ6杯を

外出の時間は、涼しい時に。そして帽子や日傘を

*バランスのよい食事や十分な睡眠、そして寝ている間も適温のエアコンを

最近はクールスポット(涼しく過ごせる場所・施設など)を一時利用することも対策ではないでしょうか。

深刻な健康被害にならないように、予防対策が大切ですね。