空き地に咲いていた白い冬バラ
能登地震の被災者の方々の困難さが日々増して伝わってきます。避難所や宿泊施設などに移動できない介護施設や障がい者施設の入所者や職員さんの困難がとりわけ深刻です。
他県の受け入れ施設も見つからず困っている現状が今日の赤旗にも掲載されていました。一日も早く受け入れてくれる施設が見つかるよう祈るばかりですが、今回の震災で介護度が変わりその手続きに時間がかかることも大きなネックとなっていると。これは政府が特例などをつくることで急ぐべきです。勿論、不足する福祉施設不足には福祉現場で働く職員の処遇改善はまったなしです。
また、今後早急な仮設住宅の設置や、がれき等の置き場も必要になります。藤沢も津波や倒壊した建物などのがれきを一時的に置く場所が必要になります。
防災や災害対策を優先することが今、最も求められています。
たとえば、駅を作ろうとしている村岡の土地は、仮設住宅やがれきの置き場にすることができるのではないでしょうか？普段は防災公園にしておけば可能です。
なによりも、住民の命やくらしを守ることが自治体に求められています。
