国政

8兆円の大軍拡予算より、能登地震の支援へ 被災者の困っていることを急いで

2024年1月4日

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1/4しんぶん赤旗より 現地調査の様子

ニュースで見る、能登地震の被災地避難所の様子。体育館に仕切りもなくシートを敷き座っている姿。東日本大震災に学んで避難所の改善はできなかったのでしょうか?たとえば段ボールベットや家族ごとの仕切りなどです。

早急なライフラインの確保、温かい食事、避難施設の生活改善、仮設住宅の早急な建設などまったなしです。

日本共産党は、現地で被害状況を調査しニーズを聞き、政府に住宅再建、産業支援、原発問題について緊急要求をおこないました。

さらに全国で能登地震被災地支援募金に取り組みお寄せいただいた募金は被災地に届けます。

寒さや空腹、停電による暗さの不安、現地の皆さんはどんなに辛い思いをされていることでしょう。被災者の困っていることに急いで対応することが求められています。

今後も長く続く復興や復旧には、多くの人材や予算が必要です。

8兆円にものぼる軍事費やインフラも入れた万博の予算10兆円のお金こそ、被災地や被災者のために使うべきです。

一日も早い救済と復興をすすめること。政治の責任が問われています。