藤沢市役所1階ロビーの展示、胡蝶蘭とシクラメン
12/14赤旗しんぶんで報道されているように、政府のマイナ総点検で判明した負担割合のご登録は2万1574件。それなのに岸田首相は2024年秋に保険証を廃止する方針を示しました。
河野デジタル相は、「一度使ったら理解できる、世の中ゼロリスクはない」とまで発言しています。
写真や相性番号で本人確認できない、負担割合が間違っているなど混乱する医療現場や国民に対して寄り添うどころか、突き放し切り捨てるような対応に怒りを感じます。
さらに高齢者施設では、入所者のマイナカードや暗証番号を預かり管理する不安があります。政府は暗証番号が不要な顔認証カードを発行するといいますが、2種類のカードを管理する新たな負担になります。
今までどおりの健康保険証を使えばおきない、必要ないことばかりではないでしょうか。国民はいままでどおりの保険証で使いたい!
マイナ保険証一体化は中止させましょう。