県内の団体の皆さんとの懇談が続いています。年金者組合、生活協同組合連合会、社会保障推進協議会、商工団体連合会、生活権利を守る会などそれぞれの皆さんから予算に対するご意見や要望、詳しい資料などもいただきながら話し合いを深め訪問を続けています。私たちにとって大変勉強になっています。
生協連からいただいた資料に、「神奈川県の弱い分野」と題して人口10万にあたりの小中学校数47位、高校・保育所の数46位、図書館47位、消防ポンプ車45位消防水利44位、保健師数47位、図書館数47位、公民館数46位、都市公園面積46位、医療施設に従事する看護師、准看護師数46位、一般病院病床数47位 なんと不名誉な現実に愕然とします。
これで命輝くマグネット神奈川?子育てするなら神奈川? 弱い分野と表現されていますが、優先すべき課題や充実すべき政策に気づかないのでしょうか。県民生活に支障があるその認識がないことを議会で正すことが必要です。
これから共産党県議団は、さらに県民の切実な要望を聞き取り、また出向いて調査し予算要望に活かしていきます。どうぞ県の税金の無駄使いや、優先すべき事業や予算の不足していることなどご意見を是非お寄せください。