実家に咲いていたクレマチス 花言葉は精神の美・心の美しさ
午前中は、藤沢駅で中学校給食の署名に取り組み署名用紙を手に立っていると、「加藤なを子さんですよね。残念でしたが頑張ってください」と声をかけていただきました。
藤沢の中学校給食はどうなっているのかと聞かれたり、またこれは市議会議員のすることではないの?と言う方、議会の様子を聞く方もいて市議会では共産党市議しか賛成しないことを告げると驚かれました。選択制のデリバリー弁当が決まったから従うしかないという市議や中学校給食に使う予算はないと発言する市議がいると伝えるとさらに驚いていました。
中学に給食があるのはあたり前だが、どうして藤沢の中学には給食がないのかと聞く方もいて、ずいぶん対話になりました。学校給食は教育。優先して予算を使う藤沢市にしたいです。
その後、久しぶりに一人暮らしをしている父のいる小田原へ、そして母がお世話になっているグループホームに行きました。
介護保険を使わずにきた父は今年95才になります。 母は介護認定5で、すでに10年施設にお世話になっています。
それぞれの過ごし方がありますが、保険料はサービスを利用していてもいなくても同じように保険料を払うことになります。寝たきりの方の年金からも介護保険料を差し引きしています。
父は一度も使わずに済んだら、納めた保険料少しでも返してくれないのか、特典はないのかといいます。確かにそのとおりだと思います。
政府は利用料のさらなる負担をすすめようとしています。また必要なサービスが受けられない方、サービスの内容が不十分、法人や事業所から不利益を受けている方もいます。
保険あって介護なしにならないように、そしてなによりも利用する方の尊厳が守られるように市も県も相談体制を強化することが必要です。