活動日誌

県民の安全は国まかせで県知事は責任は持たない!?

2015年6月23日

 共産党県議団の代表質問に対する知事の答弁がありました。県民の命を守る原子力空母の事故対策について、国に求めている。国が責任をもって行うべきと答弁しました。空母の交代についても日米政府が判断すべきこと、原子力空母は、防護壁もあり高い安全性が確保されている。

 子どもの医療費の無料化については、47都道府県の中で7割が小学校就学前までで、遅れているわけではないので年齢の引き上げは考えていない。中学校給食については、子どもの未病を治すために有効だが、県としてやらない。リニアの駅設置場所の相原高校の移転費についてなし崩しに県として予算をつけている。(今回20億円計上。高校の移転費は200億円)県民への説明責任を求めたが、これから相模原市と調整して決めると答弁。「誰もが降りたくなる駅」「駅をつくりたくなる場所」?の語りに驚きました。

 「温泉地学研究所」の人員配置を増やすとりくみを求めたことに対して、専門性をもった人員体制を整備していくと前向きな答弁がありました。