第10回 震災復興支援コンサートinふじさわが開催されました。今年で大震災・原発事故から11年目ですが、今なお避難を続けられている方、また福島で新たなくらしをはじめている方たちもいます。福島を忘れてしまわないように、誰もが人間らしく働き暮らせるように連帯の心を一つにする支援コンサートです。
子どもたちの歌や手話ダンス、コーラス、朗読、フルート演奏、オカリナの演奏などが多彩におこなわれました。皆さんからのお気持ちは全額福島への支援にあてられるそうです。
福島第一原発事故後、甲状腺ガンに苦しむ若い方たちの様子の朗読はあまりの壮絶さに言葉を失いました。また避難者が各地で国の責任を問う裁判を起こしていますが、判決は「国に責任なし」の不当判決に怒りがわきます。
福島を忘れない!みんなの応援する寄り添うあたたかい気持ちが福島で被害を受けた皆さんに届きますように!