夏の朝、鮮やかな花の色が私たちを目覚めさせてくれるようですね。でも短い命の朝顔は昼前には花がすっかろしぼんでしまいます。
花言葉は、「愛情」「明日もさわやかに」「約束」です。朝顔は白やピンク、紫、白い縁取りのあるものなどさまざまです。アントシアニン色素によって色が決まるそうです。
薄い花びらも色も涼しげです。
よく小学校で育てられていた朝顔は、子どもたちが夏休みに鉢ごと家にもって帰っていました。最近、ケイトウに変わっているようです。
私が通っていた小田原の高校は、国道1号線沿いにありました。高校の生物部で朝顔の葉を観察して公害の調査をしたことがあります。排気ガスの影響で朝顔の葉が茶色に変色する様子を記録して県に提出していました。当時から環境を守る運動に関わっていたのかもしれません。