共同通信の世論調査では、物価高騰による生活への打撃は77.3%が痛感し、参議院選挙の投票の際に物価高騰を考慮する、71%になっています。岸田首相の対応を評価しないは64%を超えています。国民の困難には、背を向けて増やそうとするのは軍事費5年間で5兆円増やして総額11兆円!。でもその財源が示されていません。軍事費倍化の財源は消費税の引上げ、社会保障予算の削減、国債の発行でしょうか。いづれも国民へのさらなる負担に間違いありません。物価高騰で苦しむ庶民に無策の岸田政権です。消費税現在は有効な策ではないと岸田首相はいいますが、我慢してなんとか耐えて暮せというのはあまりにも無責任です。
ロシアの消費税の10%負担やアベノミクスによる円安で消費税5%分にも相当すると言われる物価高です。共産党は今こそ家計をあたためる消費税の5%への減税を提案しています。
社会保障のためと導入された消費税ですが、社会保障や教育、子育て予算は減らされています。一方で軍事費は8年連続最高額へ。所得税の最高税率も引下げ、法人税は42%から23%へ引下げ、大企業や富裕層の減税と引き換えになっています。
国民のくらしと平和を守る政治になるかどうか問われる参議院選挙です。
期日前投票は公示の翌日からできます。投票日は7月10日です。投票は政治参加です。税金の集め方と使い方を変える提案ともっとも有効な消費税減税で家計をあたためる日本共産党に願いを託してください。
ところで、投票用紙は届きましたか?明日が公示ですが我が家はまだきていません。発送に時間がかかっているのでしょうか?