党と後援会の前進座公演観劇のつどいが国立劇場でありました。挨拶する日本共産党あさか由香・斎藤和子予定候補です。
上演は「かきつばた いろもえぞめ」お六という意志の強い、かなり勝気な女性が主役の一人です。今の季節のかきつばたの花が着物や背景の中に登場し、鮮やかな紫がジェンダーを印象づける舞台でした。展開が早い歌舞伎ですが、不条理なことに立ち向かう姿勢は、胸がすっとします。
かきつばたの花言葉は、「幸せは必ず訪れる」だそうです。最後にお六と八ツ橋の女形二役を演じた河原崎国太郎さんが、ウクライナに平和としあわせが再び訪れますようにと願い演じさせていただきましたと挨拶がありました。
芸術や観劇を楽しめるのも平和であってこそです。
