茅ヶ崎市の雄三通り(県道310号線)の歩道について、地域の市民作成の要望書を県土木に提出し、16日茅ヶ崎市役所で藤沢土木事務所、茅ヶ崎市土木部、金田市議、上野県議、地域住民の方々、加藤も一緒に懇談。「歩道の段差を解消してベビーカーや車椅子の人、杖で歩く人など誰もが歩きやすい歩道にしてください」と要望しました。
歩道面の高低差、歩道がわき道の入り口へとむかって傾斜して低くなる、縁石が劣化し歩道側にずれて出っ張る、路面がはがれてデコボコ、歩道が斜めになり足をくじきそうになるなど、歩きにくい歩道になっています。この道沿いにお住まいだったリハビリ中の方は、杖も足を着く場所も危険で怖くて歩けず、住み続けられないと引っ越しをしたと訴えていました。
写真のごみの集積所の位置ですが、歩道は到底通行できないため自治会の協力をいただき、横の路地の場所に変えてもらうことができないかと提案してみました。現地を調査した日も、ベビーカーの方や車いすの方はやむなく車道を通行していましたが、その横を車や自転車が走り抜けとても危険な状態でした。
拡幅は困難でも、安全で安心して歩くことができるようにすることが必要です。高くなっている歩道をフラットにする工事により、民家の塀の基礎部分が露出したり損傷した場合の負担について質問したところ県の負担で補修すると話がありました。是非、車道の水はけ対策を十分行ない市道のように歩道をフラットに歩きやすくしてほしいことを求めました。
引き続き地域住民の要望を聞き、現地調査を行ない県議団と力をあわせ県に道路や歩道の整備費を増やすよう求めていきます。