公園の横にテーブルをだして、大学生向けの食料支援に取り組みました。8月に続いて2回目になります。事前にポストインしたチラシやネット、門前で渡したチラシなどを見て、雨の中14人の学生さんがよってくれました。
皆さんから支援いただいた野菜やお米、レトルト食品、インスタント食品などを並べて大学での授業の様子や生活の状況などを聞きました。
最初の会話は、炊飯器ありますか?と聞きあります!となればまずお米を進めました。皆さん控えめで遠慮がちなので、おせっかいでおしょべりおばさんの私は、さつまいもご飯の説明や、レトルトのアレンジ方法まで話してしまいました。余計なお世話だったかと少々反省しています。
バイト代が唯一の生活費、奨学金を借りている、お米がなくなっている、親からきちんと食べて体だけは気をつけるように言われている、コロナで実家に帰れない。人とのつながりが薄い、オンデマンド配信で自宅で授業を受けているなど大学生の生活実態をリアルに聞くことができました。
日本の学費は、高額で世界でもトップクラスだと伝えると、みんな驚きます。
今すぐ政府として支援を行い、学費は半額にすることが必要です。若者がお金の心配なく学び、希望をもって社会にでられるように、対話した学生さんたちの声を活かしてとりくまなければと思いました。