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共産党県議団の代表質問が行われました

2020年9月15日

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 14日、君嶋議員による共産党県議団の代表質問が行われました。

 

1、コロナ禍における対応について

 (1)PCR検査を拡大することについて

 (2)コロナ禍で明らかになった生活困窮者について

 (3)米軍基地内感染対策について

2、県政の諸課題について

 (1)特別支援学校の過大規模化の解消について

 (2)JFEスチールの高炉廃止について

 (3)神奈川県を災害から守ることについて

 

 *PCR検査の拡大についての質問では、これまで県は集中検査を8施設1044人に実施してきた。今後は、感染者が発生していなくても、感染リスクや地域の状況をモニタリングしながら、必要に応じて検査を行うと答弁しました。さらに保健所設置市と連携強化していくこと、県内市町村とも連携して感染対策に取り組むと答弁しました。

 

 *県内には、危険ながけ地(高さ5メートル以上傾斜30度以上)が約2500箇所あり、これまで工事完了に至った箇所は1400弱です。今後、急傾斜地整備を予算をさらに増やし早めることを求めました。これまで以上のスピードで進め、国の交付金の活用も行いしっかり取り組むと答弁しました。

 

 *生活困窮者に貸付ではなく、生活を保障する給付金制度などの方策を求めましたが、給付金制度は国において検討されることだと、冷たい答弁でした。

 

 明日16日は、16時から上野議員による一般質問が行われます。質問はカジノを含むIR総合リゾート・アスベスト対策・スーパーシティ構想・(仮称)津久井農場計画です。是非傍聴にお出かけください。