連日酷暑が続いています。窓を開けたり、扇風機の風だけでは暑さをしのげない状況になっています。先日の議会報告会で、団地にお住いの方が毎日のように高齢者が部屋の中で熱中症になり救急車で運ばれている、なんとかしてほしいと要望が出されました。お一人暮らしの高齢者のかたは、お金がにのでエアコンが買えない。故障してしまったが、修理費がないのでそのままにしている。また家にあるが、電気代がかかるからつけないで我慢しているそうです。
エアコンがない方へ、購入するための現金の支給、また修繕費の支給も必要です。
この暑さは、住民の命と健康にかかわることであり、すぐに対策を行なうべきです。さらにコロナによる暮らしへの影響も深刻で、生活資金も不足する事態となっています。国も市も県も、エアコンの購入費や修繕費の全額支給、もしくは補助制度の緊急対策が必要です。
