活動日誌

学童クラブで状況を聞きました

2020年3月11日

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 味村市議と小学校一斉休校後の学童クラブの様子を聞きに行ってきました。朝から雨の一日で、子どもたちはそれぞれ宿題やドリルなどに取り組んでいました。入り口の張り紙に<10日は、ローソンからおにぎり2個の無償提供があります>とありました。ニュースでも報道されていましたが、全国の学童クラブから応募があり38万個のおにぎりが子どもたちに提供されたそうです。 

 藤沢でも82名が在籍する児童クラブがあります。戸建もありますが、マンションの一室で過ごしているクラブもあります。学校とも連携しグランドや体育館は使わせてもらえているそうです。指導員さんやスタッフさんたちの働き方についてや、子どもたちの様子などを聞きました。子どもたちが怖がったり、不安にならないように心がけていること、また体を動かして遊び、いっぱい食べて元気に過ごすことができるようにしていると。私が「そうすることで免疫力を上げることができますね」と話すと「その通りです!」と笑顔でかえしてくれました。

 やはり不足しているのは、マスク・消毒液・トイレットペーパーだそうです。子どもたちに係わるための人的支援、また財政支援も必要だと感じました。今日、藤沢市議団は市長に新型コロナウイルス感染症対策について申し入れを行いました。学童クラブについては、狭い部屋で保育を行うため過密になり濃厚接触になるリスクが高まる。児童クラブからの要望対策を徹底する指導を求めました。