神奈川県内の日本共産党議員、候補者、関係者の参加で国政予算要求交渉を行いました。朝9時から各省庁ごとに懇談を進め、終了したのは17時を過ぎ外にでるとライトアップの国会議事堂がそびえていました。
毎年行われている予算要求交渉ですが、今年は台風被害が甚大なため、国土交通省と内閣府による自然災害について別枠で交渉することができました。相模原緑区、川崎市中原区、高津区、相模川の堤防、箱根町など直接各地域の議員から訴えることができました。内閣府も国土交通省も地域の災害被害に寄り添う姿勢が感じられよかったです。
(箱根町の山田議員から見せてもらいました)
復旧に苦慮している箱根の国道138号線の台風19号被害 仙石原の香山下バス停付近の被災箇所180mの崩落概要です。
県は国にも要請を行いコンサルと相談中。国は復旧についてアドバイスをおこなっているとのことでした。
私たちは各省庁との懇談において神奈川の実態や現状を語りながら要求を訴え、国として役割と責任を果たしてほしいと迫りました。担当から私たちに質問も寄せられ、意見交換の場ともなりました。毎年感じていることですが、予算要求交渉は貴重な機会となっています。