今日は毎年行われている、小出川沿いの遠藤あじさいまつりでした。水害対策のため小出川の護岸工事が、土手を石で積む工法で行われていました。地元の方からは、積んだ石の間から草が生えてくるため、草取りの作業が大変で苦労している。とご意見がありました。コンクリートで土手を固めてしまうのではなく、生態系への影響をできるだけ少なくできる方法です。またこのやり方は、護岸も広げられるのだと説明がありました。地域の皆さんが日々、ごみを拾い草取りをして管理してくださるからこそ、毎年見事なあじさいが咲き、私たちを楽しませてくれています。なにか良い方法があればいいのですが・・・。
遠藤も道路が整備され、農地が減っています。宅地化もあり、しみこむ土の面積が減るため、この小出川周辺は水害による被害が深刻です。河川改修は県の責任です。その役割を果たすため予算を増やし急ぐことを引き続き、求めていきます。