防災ナビ保存版リーフレットの記述
昨日の決算でとりあげた、藤沢防災ナビ「妊婦さんと乳幼児がいるご家庭編」についてですが、実は母子手帳発行時に妊婦さんに配られています。記述では、一時避難所(公園など自主防災組織で決めた集合場所)で、公助による安否確認などが行われます。という記述について質問しました。自治会では、自主防災組織もできていない。さらに要支援者名簿の受け取りもされていない。また乳幼児や妊婦のご家庭の把握もできない。など困難な状況であるのに、安否確認が行われますの表示はすべきでないと思います。しかも救出して病院まで搬送されるようになっています。
まずこの仕組みを自治会でつくることが必要です。現実は自治会役員の1年ごとの交代や責任の重さから、災害時要支援者避難プランや自治会単位の防災訓練も行なえず、一時避難場所も決められません。市民センターの職員だけでは到底自治会への支援を充分行うことができない状況です。自治会ごとの防災訓練のアドバイスも含めて消防職員OBの方の再任用行い、自治会組織への支援を検討してはどうかと提案をしました。