共産党県議団は、2016年度神奈川県予算・施策に関わる要望書を県知事に提出し10分間懇談しました。要望書は県民要望を盛り込み、581項目にわたります。6名の議員それぞれ知事に一言要望。私は子育て支援を強めてほしいこと。とりわけ子どもの医療費の年齢拡大と中学校給食の実施を求めました。
県立高校の老朽化対策、基地問題、教育、子どもの貧困、県内農業の地産地消、高校生への労働法学習などをそれぞれ発言し、県民の願いに応える県政を知事に求めました。知事は「財源が限られているので、協力してやっていきましょう」とコメント。昨年は候補者として要望書を提出しましたが、来年は共産党県会議員として複数で県知事に要望しますと発言したことを思いだしました。
今日は、団会議で君嶋議員の代表質問、木佐木議員の一般質問について検討しました。これからも県民要望を議会で引き続きとりあげ、皆さんと一緒にがんばります。