23日、神奈川県後期高齢者広域連合議会がおこなわれます。
保険証廃止、高額な保険料、医療費の負担増。後期高齢者医療制度は、高齢者が安心して医療を受けられるようにするためとガイドブックに記載されていますが、そうなっているとは到底思えません。
そもそも75才以上の高齢者を別に分けて差別し、保険料を算定するしくみが間違っています。高齢になれば医療機関にかかることが増えるのはあたりまえのことです。
さらに利用できない、使うことが困難な方々にマイナ保険証を強制しようとすることは高齢者を困られせ、苦しめるだけです。
神奈川県の共産党の連合議会議員は、残念ながら三輪横浜市議だけです。しかも質問時間は、わずか15分です。その中で高齢者の実態や意見・要望を盛り込んで論戦する予定です。