活動日誌

市民要望を県に伝えに 違反になる前に利用方法を知らせ教えてほしい

2024年4月10日

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関内駅から県庁へ横浜公園のチューリップが一面の花の絨毯のようでした。

今日は藤沢駅南口のオーパ沿いと小田急デパート沿いのパーキングチケット駐車スペースについて市民要望を伝えに県庁へ。共産党大山県議と一緒に県警と話をしました。

実はこの駐車スペースの枠に駐車した方が、駐車違反をとられました。60分駐車できるの標識は見たが、どうやってチケットを購入するのかわからず車を離れた10分後に違反となった。すぐにチケットを購入すると行言ったが聞き入れてもらえなかったと。

今日、聞き取りしてわかったのですが、以前はパーキングメーターで駐車する仕組みで道路沿いにメーターがあったのですが、去年の3月からチケット制に変わったのだそうです。

券売機は、駐車スペースの前方にありチケットを購入して車のフロントガラスに内側から表示して60分は駐車できる仕組みなのだそうです。

券売機の場所が見えにくいことや、初めて利用する方や以前駐車したことがある方にも、利用しやすい方法に改善してほしいと要望しました。

また現地を確認しに行った時、券売機の前に自転車が何台も駐輪されていて券が買いにくい状況でした。これは買い物にきた方たちの歩道への駐輪なので市に私が直接改善を求めることにします。

あわせて駐車方法が変更になったことが市民に知らされたのかも聞いてみます。

何故、駐車方法を変更したのかと聞くと、近隣に民間の駐車場ができ駐車台数が減ったため券売機の台数が少なく駐車できるチケット制にしたとのことでした。

チケットを事前に購入しフロントガラスにおいていない。もしくは60分を過ぎても駐車しているドライバーから駐車違反で罰金をとるこれが現実です。常に駐車違反を取り締まる監視員が見回っていますが、駐車方法がわからず困っている市民にこそ利用方法を説明することが必要ではないでしょうか。

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