マイナンバーカードや保険証との一体化で、次々とあきらかになる誤登録や個人情報の流出によるトラブル。別人の医療情報が医療行為や薬の投与にいたれば命に関わる危険なことになります。
さらに別人にポイントが付与された?別人の口座情報のひもづけ? 政府は良いことばかりを国民に宣伝し、リスクは国民には知らせず人的ミスとしてすましているのは驚きです。
このようなことが明かになった以上、法案の審議はただちに中止すべきです。
そもそもなんのために個人番号をつけたのか。マイナンバーカードという国民総番号制は、個人情報が政府によって管理され、しかも筒抜けになるという仕組みだと言わざるをえません。
世界では国民につけられた番号により教育、医療、福祉が無料で受けられる国がある。そんな番号制ならとは思いますが、今のままでは不安や不審しかありません。
紙の保険証ではご入力がおきると答弁していた河野氏。ご入力はマイナ保険証なら防げるとまで発言していました。
紙の保険証の廃止は必要ない、やめさせましょう。