農民連食品分析センターが、輸入小麦を使用した市販のお菓子から除草剤(グリホサート)の残留が検出されたと新婦人新聞の記事。お菓子に国内製造とあっても「国産小麦使用」と記載がなければ輸入小麦を使っているそうです。
今回、21製品を調べ14製品からグリサホートが検出されています。小麦を使うお菓子9製品、大豆は4製品。子どもたちがいつも食べているお菓子に含まれている除草剤、体への影響が心配になります。
海外では、収穫前にグリサホートを散布することが広くおこなわれているそうですが、日本では認められていません。以前、中国から輸入される冷凍のほうれん草に、加工直前に農薬をかけていると聞きました。
お菓子や食品はなるべく国産小麦使用を選び、子どもたちに安心な原材料に変えるようメーカーにも政府にも要望しましょう。
企業の利益より人の体に安全な食べ物をと声をあげ、力を合わせましょう!