県政

市民の要望実現のために県政が果たす役割

2022年10月10日

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 シュウメイギク

県政は遠く感じる。何をしているのか見えにくいと言われます。県政の役割は、交通安全施設整備、河川整備、急傾斜地対策、県営住宅、保健衛生、中小企業支援、県立高校、特別支援学校などがあげられます。みんなの要望を実現するためには県の予算の使い方を変え市町村を応援する県政に変えることが必要です。

知事は、国いいなりで県民の要望には背をむけています。小児医療費助成制度は、藤沢市は中学卒業まで無料ですが、県は小学校入学までの予算しか市町村にだしていません。なので市が不足分を担っています。県の助成年齢が引き上げられれば、市の負担は減りその分を別の子育てや教育などの予算に使えます。また重度障がい者医療費助成制度についても予算を減らしきました。同じように市が負担しているのです。市町村が制度を充実させているのに、県は17年間制度の充実をおこなっていないのです。

神奈川県は全国一、中学校給食の実施率が低い県です。みんなで一緒に食べられる中学校給食の実現には、県が中学校給食促進補助費をつくることで市の負担を減らし実施しやすくなります。

また藤沢市民の強い要望であるシルバーパスの実施も、県が高齢者移動支援を市におこなうことですすみます。県が応援するすることで変わります。これまで共産党県議団は現地を見てその声を聞き、議会で県民要望を発言し、質問し政策提案をおこなってきました。これからも神奈川県の豊かな財政を活かせば県民の要望に応えることができる!そのことを明かにし、さらに皆さんと力をあわせて取り組みます。