毎年、善行団地の「ちびっこ幼児教室」の生活展に味村市議とおじゃましています。毎回ダイナミックな作品の展示や楽しい発想があり、子どもたちの才能に驚き関心しています。
幼児教師室は、保育園や幼稚園とは区別され保育の無償化の対象外になっています。皆さんの運動や国会での論戦もあり国から補助金がわずかにでることになりましたが、藤沢のような不交付団体は除外されています。幼稚園類似型と区別せず、すべての子どもたちに保育料の無償化を行うべきです。藤沢市では市独自の補助事業で保育料補助を保護者におこなっていますが、毎月の保育料はいったん負担し、年度末に書類を記入して申請、翌年の6月に振り込まれるしくみだそうです。保護者からは改善が求められています。市のこの補助制度も今後継続されるかどうかも不確定な状況です。
藤沢の幼児教室はこれまで、多くの子どもたちを育て大切な役割を果たしてきました。これからも運営が継続できるように、国や県、市に支援を求めていきます。