(藤沢市役所9階から)
藤沢市民でよかった!と思えるのはどんな時でしょうか?お住いになっての要望や意見を伺うと、「保育園や児童クラブに入れない!」「道路や歩道が狭い」「ゴミ袋の値段が高い」「全員で食べる中学給食がない」「学校がプレハブ、トイレが臭い」「横浜のような敬老パスがほしい」などが寄せられます。
住みやすさに、おしゃれな街で買い物が便利、交通網が整備されているが評価されますが、それだけではありません。大切なのはバリアフリー対策が進んでいる、高齢者、障がい者が安心して歩ける生活道路の整備、交通安全対策、そして子育て支援や高齢者、障がい者福祉の充実、市民にとって困った時に助かるあたたかい福祉制度が整っていることではないでしょうか。
もちろん、市民の負担を軽くして、くらしの願いに応える姿勢があるかどうかが問われます。大切な市民の命や健康を守る、必要な医療や介護が受けられること。そして地球温暖化による深刻な気候危機に向けて防災、減殺対策の強化は、まったなしです。
国や県が、各自治体を応援することが求められますが、市は国や県いいなりの開発や企業の利益を優先するまちづくりはやめて、住民の合意のない事業は中止することが必要です。
皆さん、一緒に声をあげくらしを応援する市民の住みやすい街を一緒に実現しましょう!