1才2か月の孫です
都道府県や市町村が保育園に行なっている年に一度の監査が、コロナで規制緩和案が浮上しています。
政令案には、「監査を実地で行うという条件を削除する」と。認可保育園は都道府県が小規模や家庭的保育などは市町村が行なっています。
現場を確認せず、オンラインで書類だけや映像等での監査で子どもたちの保育の質や安全を守ることができるとは思えません。
私は県議の時、ベビーホテルでの事故を踏まえ給食の実施状況や保育士の人数、雇用状況、安全対策など県の監査の充実や監査人数の増員などを求め、予告なしの抜き打ち監査の必要制も求めました。
児童福祉施行令法を改正する案へのパブコメが1月22日まで行なわれています。子どもたちを安心して預けられる保育の質や安全を守るため監査のオンライン化はしないでくださいの声をあげましょう!