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前神奈川県議会議員

加藤なを子

かとう なをこ

藤沢市政

村岡新駅周辺地区整備事業に関する都市計画公聴会 市の活性化や発展、都市拠点の形成よりも市民の願いを受け止め、新駅周辺開発は中止を!

2021年8月29日

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都市計画決定にいたる手続きとして、8月27日、村岡新駅周辺地区整備事業について公聴会が開催されました。8名の方が公聴人として意見を延べました。

8名の方はそれぞれこの計画について意義を唱え、見なおし、中止、再考を求める内容で、理由や意見も共感でき、説得力のある意見や提案が行なわれました。

4歳のお子さんのお母さんは、住民が望んでいる跨線橋の改良は計画には含まれていない。また南北(東海道線をはさんでい行き来する)車道は計画になく、歩行者通路のみ。ヘルスイノベーションで地元での車の通行が減るわけではい。減少するというなら根拠を示してほしい。周辺住民の安全安心を優先してほしい。という意見でした。

 私もこの跨線橋について、市議の時、担当課に信号機による一方通行の道路であり歩行者自転車が一緒に通行する危険な道路。通行する住民の安全対策としても早急な改良が必要だといいましたが、

村岡新駅設置と一体で改良工事を行うと言っていました。独自の前倒しの工事は拒み先延ばしいていたそれなのに、住民が不便を感じている改良工事はしないで駅と広場をつくる?

私がさらに疑問を感じるのは湘南アイパークの建物に向けて新駅から直接建物に通じる通路の存在です。武田薬品の元社員の方が「駅を降りたら傘をささずに建物に入れるから」と以前、武田から説明があったと教えてくれました。またアイパークのイメージ映像にもこの通路があります。

 市民の切実な要望より企業の利益のための計画はやめ、福祉の充実、災害対策などに市民の税金を使うべきです。

 また複数の方から指摘があった、この地域がハザードマップの「洪水浸水想定区域」になっていることです。水害が予想される危険な土地に駅や道路をつくるのはやめるべき。水害を防ぐための遊水地公園の計画の提案もありました。

 さらにこの計画の根拠としてあげられている、「国鉄湘南貨物駅の用地等に関する新駅設置の請願」が全会一致で採択されたについてです。その内容は東海道線の駅ではなく根岸線の藤沢までの延伸計画だった。間違った解釈により進められようとしているという意見です。村岡地区自治会連合会が提出と経緯にありますが、じつは新駅を利用する一部の方々とおひとりの自治会長が提出されたものだと発言がありました。

 新駅は6万5千人が利用するとしているが現実的でない。いい加減なパーソントリップ調査の結果に疑問を感じる。住民不在で計画を進めないでほしい。市民が望んでいることをやってほしい。これは当たり前の要望です。深沢の開発と一体ではなく切り離すべき。JRの土地処分が目的、深沢の開発とは切り離して考えるべき。工場や企業のための駅をつくつのはやめて人を中心としたまちづくりを!民間がもうかる仕組みはやめてほしい。公共性、緊急性を検討して決めるべき。など貴重な意見が多くだされていました。

 今後、市は公聴人の意見に対して市の考え方をつけHP等で公開すると説明。今後、12月都市計画案の縦覧、意見書の受付、1月都市計画審議会へ付託、その後平成4年3月が都市計画決定というスケジュールになっています。市や審議委員は手続き上、意見を聞いただけに終わらせず、内容を受け止め中止の決断をすべきです。