活動日誌

中学生の子どもたちがみんなで一緒に笑顔で中学校給食が食べられますように!署名活動に取り組みました

2021年5月28日

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 藤沢駅で、「小学校のような全員制の中学校給食をめざす藤沢の会」の皆さんと署名行動に取り組みました。請願署名の内容は

1、すべての中学校で小学校のような全員制の給食を実施するように市に働きかけてください。

2、中学生の昼食時間を15分以上確保するように市に働きかけてください。 

 神奈川県は、中学校給食の実施率が全国1低いことや、デリバリー弁当を中学校給食としていること、お昼の時間が15分しかないこと、アレルギー対応はできないこと、給食費補助は300円はデリ弁を注文した生徒だけにしかないことなど皆さんから驚きの声が寄せられ、署名に協力していただきました。

 

 私たちは、藤沢市の豊かな財源の優先度を変えて、予算を組み年間4校、5年間で19校の自校方式を実現すること、食事の時間についても時間割を工夫してとること(30分で実施している県内の中学がある)と提案します。

 私は、以前共産党県議団として「中学校給食促進事業費補助金」を創設して市町村が中学校給食を実施できるよう県として支援すべきと提案しました。

小中学生のお母さんたちが初めてマイクを握りリレートークで訴える内容は、通行中の方々の心に届き、多くの署名が寄せられました。手づくりのパネルやグラフなども注目され、中学生のお母さんから是非、実現してほしいの願いや、孫のために署名します、給食は子どもたちの教育そのもの、藤沢市はお金があるからできるのではなど期待の声も寄せられました。

 中学生の子どもたちが、みんなで一緒に小学校と同じような給食を笑顔で食べられますように!引き続き取り組みますので是非署名にご協力ください!