藤沢市政

41億円は数年に亘って支払うもので、市財政として負担できないものではない!ならば市民の願いは実現できる!

2021年2月13日

DSCN3604

 丁度1年前、2月16日が投票日で、藤沢市長選挙が行なわれていました。写真はその時の「くらし優先 チーム ふじさわニュース」加藤の政策でした。提案した政策を合計するとなんと41億円です!先日の村岡新駅設置の記者会見で藤沢市長は、記者から41億円は捻出できるのかの質問に、「市の負担分41億円は数年に亘って支払うもので、単年度負担額としては大きくない。市の財政として負担できないものではないと考える」と話しました。

 そうならば、同じ金額で望んでいる事業を単年度で進めれば実現でできます!「41億円は新駅に使わない!市民の要望に応えそのために使う!」と決断するのが市長ではないでしょうか。

とりわけ新駅や開発よりも、「高齢者バス助成制度」の創設は強く要望されていることで待たれています。市長選の時の市民へのメッセージは「困っている人に福祉が行き届き、子どもたちも障がいのある人も、高齢者も大切にされる市政をめざします」でした。

 新駅整備の経済効果を聞かれ、新たな開発区域の直接効果、間接効果について現在算定していると答えていますが、市民の反対を押し切ってやはり経済優先でしょうか?

市民のくらしや福祉をよくすることこそ市の役割だと一緒に声をあげましょう!