ほのぼの

心の距離は狭めないでほしい!

2020年7月2日

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プルメリアの花が咲きました!甘い香りが広がっています。

 小学生のお母さんから「今日、先生の顔を2回見たよ!」と娘さんが嬉しそうだったと聞きました。給食の時にマスクを外して美味しそうに食べる顔をみたこと、そして帰りに先生が外で気を付けてとマスクを外して笑顔を見せてくれたことがとても嬉しかったそうです。きっと先生も、子どもたちの顔を見てそう思っているかな?

 学校再開後は、ソーシャルディスタンスで距離をとる、離れることが指導されています。人と人との心の繋がりまで遠くなり、距離を感じることにならないか心配です。でも、あなたのことを思っているよ!そのメッセージが届くようにしたいです。マスクは子どもの表情が読み取りにくいので困っていると先生から聞きました。また保育園の乳幼児は、お大人の表情がわからず不安になったり、食べ物をかまずに飲み込んでしまうことがあるそうです。子どもは接する人の顔や表情を見てさまざまなことを学ぶのだそうです。

 コロナ禍で、さまざまな困難がありますが、以前よりずっと人を思いやる気持ちや寄り添う心で近づけるのではないでしょうか。心の距離は近づけたいです。