「市民との共闘をどうすすめるか 京都府知事選挙の経験と教訓をきく学習会」に参加しました。京都民主政府の会事務局長の森さんからお話を聞きました。今年の4月の福山和人候補による京都府知事選の教訓について、市民との共闘の様子や要求運動、大切にしたことなどがリアルに語られました。
「痛みと負担」からいまこそ「命の平等を」といのちを守る署名に取り組んだそうです。国保料の引き下げ、府独自の老人医療費助成制度などを盛り込み、「みんなでいのちを守る署名」を地域や団体で取り組んだ結果、福山候補に期待して出口調査でも医療社会保障に期待すると答えた方が多かったそうです。
知事になれば すぐやる5つのパッケージ
1、子どもの医療費 中学まで無料
2、中学まで学校給食 全員制で実施
3、老人医療費助成 (1割に戻す)
4、給付制奨学金のスタート
5、自給1500円 企業負担軽減とセットで実施
一生懸命生きている人が 悔しい思いをさせられる政治は終わりにしたい。人の痛みに心をよせてきたことが原点。と市民と政治をつなぐ選挙に。<つなぐ京都やつながるプロジェクト>も魅力的な取組だと感心しました。市民参加の選挙になったのは、住民の率直な声を聞き、政策に活かしたからではないかと思いました。
神奈川でも、市民との共闘をすすめる知事候補で、私たちの願いを託せる知事の誕生を!