活動日誌

市政・県政予算の検証 討論集会

2018年4月14日

 あじさい広場(美化ネット藤沢)のアネモネ

 牡丹も見事に咲きました

 今日の午前中は、毎年行っている新婦人主催の就学援助制度の説明・記入会に参加しました。参加いただいた皆さんのそれぞれのご事情、不安や疑問などをお聞きし、一緒に考え記入方法などを説明しました。帰りには安心した様子で笑顔になられ、「来たよかったです」と言われ私たちもホットしています。

 必要な児童・生徒が就学援助制度を利用し、お金の心配なく等しく教育を受けられるようにすることが必要です。午後の県政・市政の検証討論集会で、川崎市の予算について佐野議員から報告が行われました。その中で、10年前、就学援助の受給率の高い足立区を視察し、名前が書かれている封筒で申請書を渡し、全員から回収することがすでに行われていた。川崎でも提案し、教育委員会は渋っていたが、10年経ってようやく、ほぼ足立方式で実施できるようになったそうです。その後、受診率も高まったそうです。入学準備金の入学前支給とあわせて、提案を続けていくことが大事ですね。

 県政や横浜、相模原市政についても報告が行われ、予算の課題や評価、また参加者からの意見や要望もだされ、参考になることも多かったです。いつも有意義な討論集会だと感じています。