活動日誌

社会保障について議論してほしい討論会

2014年11月27日

 衆議院小選挙区12区の候補者による公開討論会が青年会議所の主催で開催されました。今日の神奈川新聞で日程が知らされた急な開催だったためか参加者は少なかったです。問われたのは、解散の焦点、消費税の増税、原発再稼働、TPP参加、アベノミクス、集団的自衛権、外交、議員の定数削減でした。テーマは事前に主催者によって決められていました。

 国民は、増税、物価高、社会保障の切り捨てで生活は苦しくなるばかりと実感しています。消費税の10%の引き上げは先送りしても、必ず上げると言い切る候補者の発言に、庶民のくらしはまるで見えていないなと感じます。

 どのように国民の生活をよくするのか、医療、介護、年金、子育てについて具体的にどう進めるのか政策を候補者から聞きたいと感じるのではないでしょうか?今回の討論会では残念ながら聞けないまま。社会保障について議論してほしかったです。

 国民の声を聞かず進める政治は終わりにするチャンスです。国民の声を聞き、その声を活かした政治に変えましょう!コーディネーターの方が最後に「日本国のために」と話していましたが、国民にための政治に!主人公は、国会議員ではなく国民です。