活動日誌

生活保護を考える 「貧困対策はどこに向かうのか」 地方議員研修会に参加

2017年8月26日

DSC02070DSC02072

生活保護問題対策全国会議と全国公的扶助研究会が共催する「貧困対策はどこに向かうのか 長野で生活保護を考える」第9回生活保護問題議員研修会に君嶋議員・大山議員と参加しました。1日目は

基調報告 生活保護の動向と生存権の保障

 講演1 メディアから読み取る「生活保護とこどもの貧困」

 講演2 医療現場から見える子どもの貧困

特別報告 当事者の声を聞く~生活保護世帯実態調査を踏まえて~

特別報告 私のまちの生活保護~議員としてのチェックポイント~ 

2日目は 分科会 生活保護何でもQ&A、生活困窮者自立支援制度、子どもの貧困、住宅セーフティネット、低所得者への医療保障の分科会が行われました。

 講演3 「誰もが受益者」という財政戦略

 まとめ講演 今こそ生きる権利の確立を 

全国から地方議員250名が参加する研修会。初めて参加しましたが、ベテランのケースワーカーやソーシャルワーカー、弁護士、大学教授、NPO法人代表、社会福祉士、漫画家、小児科医師、弁護士など多彩な講師の方々による報告や助言、課題提起など内容が充実していました。データーや資料も今後参考になり議会に活かせそうです。今年の夏の最後の研修会が、有意義な内容になり勉強になりました。