アメリカのトランプ政権によるシリアへのミサイル攻撃は、許せない行為です。国連安保理の決議もなく、ミサイル攻撃を行い武力で押さえつけようとする、アメリカ第一主義そのものです。
軍事対軍事では解決はできないことは明らかです。さらに世界に危険がひろがるのではないかと心配でなりません。安倍政権は、トランプ政権の決意を支持し、評価すると表明しました。アメリカ追従そのもので、とんでもないことです。
国連の事務総長は声明でシリア情勢、内戦には政治解決しか道はないと強調しています。
日本政府は、アメリカに対して軍事攻撃はやめるべきとはっきりものを言うことが必要です。武力ではない平和外交による解決を今こそ!