神奈川から44名の参加で、2泊3日で沖縄に行ってきました。写真は、辺野古新基地建設予定地の大浦湾です。写真の平和丸に乗船して海から抗議行動。監視船にマイクで警告を受けながら沖へと進み、海から視察しました。説明を聞きながらまた実際に見たサンゴが群生する美しいこの水域で自然を壊し、住民のくらしを壊す新基地建設は許せないとあらためて強く感じました。その後夕方、「新基地建設反対名護共同センター」に、参加者がそれぞれ集めて持参した支援募金(合計106万円)を渡しました。古堅さんからパワーポイントで高江・辺野古のこれまでの経過や現状を伺いました。沖縄の怒りは、「少女の人権も守れない安保はいらない」沖縄は文化の力で勝利する(歌三線・カチャーシー)が県民の武器だと。たとえ機動隊に聞き抜かれても。それは、沖縄の祖国復帰闘争、土地闘争の教訓、先祖への尊敬が根底にあることを知りました。
辺野古の新基地建設計画