活動日誌

消えた横断歩道

2016年10月23日

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湘南台引地川の遊歩道を結ぶ横断歩道です。左側に川が流れています。ほとんど横断歩道が消えているこの場所で、きょう午前中、渡りかけた3人の歩行者を見つけた車がブレーキを踏んで止まったところ、後ろの車に追突され車体は大きく凹み、後部ガラスが割れる事故がおきました。ところがそのままぶつけた後ろの車は立ち去ってしまったのです。

 ちょうど私は直前にこの横断報道を渡り、橋を横切り曲がったところで、衝突音に振り向きこの事故を目撃しました。

 実はこの横断歩道もそうですが、湘南台や石川地区の横断歩道は消えている場所が多く、早急に塗り替えを強くお願いしていましたが、いつまでもたってもこのままです。

 今日もそうでしたが、横断歩道があるとドライバーは気づかず歩行者が立っていても止まりません。いつも横断するのに苦労する場所ですが、表示が消えているのでさらに危険です。以前この場所で小学生が車と接触する事故もありました。予算を十分つけて塗りかえを行うよう議会では求めていますが、道路パトロールカーのように横断歩道の標示が消えている場所を点検しながら塗り替えしていくような仕組みが考えられないのでしょうか?実は以前提案してみましたが、難しいと言われてしまいました。歩行者や運転者の命と安全を優先にすることが求められています。