18日の午後に茅ケ崎市で発生した突発漏水事故について担当課に聞いてみました。水道管破裂事故とニュースで報道されましたが、水道管のつなぎ目が抜けて水が漏れだしたそうです。水道管は内径400ミリで53年前に敷設さえた老朽管であることは事実ですが、車の振動や地震、工事の振動などが理由で古い管は、ぬけが早いそうです。
県では老朽管1190㎞の更新に取り組んでいるところですが、年間40~50㎞の進捗で30年間で完了予定とのことです。
先ほども千葉で震度4の地震がおきましたが、ライフラインである水の確保は欠かせません。被災地でも水道管の破裂で断水が続く事態となりました。
老朽管については担当課でも緊急度を優先して取り組んでいますが、今回のように急に水が道路にあふれだす状況で住民は不安を感じています。県としても予算を増やし更新工事の速度をあげ、漏水対策、災害対策に取り組むことが必要です。