第3回県議会定例会9・10月議会の最終日本会議採決が行われました。「ともに生きる社会かながわ憲章」は全会一致で採決されました。共産党県議団は大山議員が反対議案について討論を行いました。議案は賛成多数で採決されました。また意見書は、「返済不要の給付型奨学金の創設及び無利子奨学金の拡充を求める意見書」「台風等による豪雨に対する防災対策の推進を求める意見書」「核軍縮・核廃絶に向けた取組の一層の強化を求める意見書」が採決されました。請願は「中学校給食の補助制度創設」と「川崎図書館存続」「中小企業・小規模企業活性化推進条例に基づき、中小業者への施策拡充、地域経済振興」は残念ながら不採択でした。採択された請願は「私学助成等について」「無形民族文化財の記録保存」です。
また議運で「中村省司議員の除名処分を県議会に求める陳情」「中村省司議員を県議会として議員辞職させることを求める陳情」が、審査されましたが不了承になりました。