活動日誌

「大涌谷は今」学習会

2016年4月21日

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  「大涌谷を学習する会」主催で、「大涌谷は今」と「防災対策について」学習会がありました。県温泉地学研究所研究員からは箱根の成り立ちや噴火、山のふくらみ、噴気、二酸化硫黄について詳しく聞くことができました。また箱根町防災担当室の職員からは、大涌谷の防災対策について取り組み状況など説明がありました。火山性ガス対策については常時計測装置の設置と「ガス対策専門部会」が設置されています。23日からは大涌谷までロープウエイが延伸運転するとのことです。

 30名参加の会場からは、質問も多くだされ、黒たまごの製造と販売については1か所の店舗での販売を28日から予定、温泉供給のメンテナンス拡大、ガイドツアーについて、一般の方の立ち入りの時期、今後の大きな噴火についてなど質問がありました。また宮城野、仙石原地区の住民にも防災について説明してほしいと意見がだされていました。

 現地で職員も住民も皆さんが苦労されている状況や要望を知ることができました。マスコミの対応について今回のような貴重な学習会こそ取材にくるべきだと意見がだされていました。

 観光客が戻ってきた、収束したという発信だけではない報道が必要です。また現状を正しく知り学ぶこと、そして今後に備えることです。

 火山・地震など災害対策の充実、早急な強化が求められています。