横浜の県営住宅でお話を伺うことができました。築45年の県営住宅で5000人、2000世帯がお住まいです。高齢者の方、外国籍の方が増え、介護を必要とする方も多くなり、若い方の入所がないことが悩みだそうです。老朽化対策はもちろんですが、エレベーターがないため高齢者・障害者の方の低層階への希望も増えているそうです。「県としても、住民の生活に寄り添った対応をお願いしたい」と要望がありました。
公共の住宅としての役割をはたすためにそれぞれの県営住宅の運営、建物の維持、管理、修理・修繕も含めてきめ細かく進めていくことが必要ではないでしょうか。